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2011年6月『演劇であそぼ!~音であそぼ編』in銚子レポート:千田剛士 [レポート]

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今回は、銚子市の劇団、日曜会さんの60周年の記念として
はるばる千葉県銚子市まで
「演劇であそぼ!」を開催してまいりました!

おとなもこどもも、今日は同級生!
ランドセルぶんぶん振り回して遊んでいた頃に戻って
素性も年齢も経歴も違うメンバーをニックネームで呼び合いながら

演劇で“あそぶ”会

それが「演劇であそぼ!」



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なんと会場ついたら
手違いで、使用する部屋が何倍もの広さに!

うっひょう~!


●まずはみんなで簡単なあいさつ。

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簡単な自己紹介を1分間で何人とできるか?
というゲーム性をもたせた物。
簡単に全員とあいさつできました。

そしてせっかくなので空間の広さを感じてもらいました。
パン!パン!と手拍子をすると、よ~く音が響く~!

「よく聞く」

それが今回の大事な一歩でした。


そんなこんなで
音であそぼ!
開催!!!!!


◆音であそぼに関して

このタイトルで想像する内容とは今回、
ちょっとやり口がちがいます。
一般的な楽器などは用いず
単純な、聞こえる音。
そして体をつかって発する、目で見る音。
思わずこぼれる声。
ボールの弾む音。
人がなにかを伝えるときに見せる、まるで音のような仕草。
それらが今回の楽器です。

みんなで奏でるオーケストラアンサンブルの音。
一人じゃできない、その時のみんなじゃないと作られない曲。
それらを遊びながら体験してもらいました。

そして、はにかみながらも、やる。
こぼれ落ちる感情。

笑顔。

結果
たくさんの“音”がほとばしりました。

その内容を少しですが紹介いたします。

最初の主役はコイツ!
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ボール。

●ルールはひとつ
「これはみんなにとって大事なボールです」

この共通認識をもって、輪になってバレーボール

演劇のこつはコレに集約されているといっても過言ではないと思います!
今回はいませんが、演劇は実際はお客さんが見ていて
お客さんはこのボールのように、舞台上の人間がずっと追いかけているものを一緒に追いかけている。

それが、どっちにいくか、どうやって拾うかが見物。
とっても真剣になります。
こんなふうに
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楽しく盛り上がっている間に
演劇やっちゃいました!

それが体感できたら眼に見えるボールはもう必要ありません。
もう大事なものはみんなで持ってますから。
とにかく、あそびましょう~

●お次はアクション回しをしました!
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前のヒトがやったアクションをただ真似る!
ひたすら真似る!
どんどんスピードもあがり、アクションも同時に2つまわり
てんてこまいになりながらもひたすら真似る!

あれよあれよという間に、最初とは似ても似つかないアクションがどんどん回って行きました~
そのヒトそのヒトのフィルターを通すと、みんな違った変化をします。
そこに間違いはないし、みんな面白いです。

体をつかうと、声が出る!
声が出ると、心が動く!
こどもの頃みたく、どんどん体を使いましょう~

●皆さん上手で
追加で足した「上を向いて歩こう:坂本九」を1音ずつ歌おう~♪
もすんなりできました。

う・え・を・む~・い・て・・あ~・る・こぉぉぉ・う♪
と一人ずつ歌ってパスを繋げていくのです。

休憩後

とうとう「音であそぼ!」本格化していきます。

●3チームわかれ
それぞれ、自分で音を出し、音を重ね、多重奏へと持って行きます。
そう!
自分の体が楽器で、チームは一つのオーケストラなのです!

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4拍子だとして
最初のヒトがシンプルなリズムの音を出します。
それに次のヒトが別のリズムを足していき
どんどん足していきます。
みんなあわさって、一つの曲が完成!
そして
せっかくなので舞台の上で発表しました~

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手拍子にポーズも加わって見てて楽しい伊藤チーム

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単純ながらも、足やジャンプも使い、力強い曲を奏でた千田チーム

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なんと、扉などの開閉音まで取り入れた、アイディア抜群!漢那チーム

ルールは同じだけど、出来上がったものは全く違う。
音もそれぞれみんな違う。
お互いの音をよく聞いて、自分の音をだし、みんなでようやく一つの音楽。

みなさんからは
「ひゃ~むずかしい~」とか
「もう一回!も、もう一回!」など
苦労しながらもたくさんの笑顔で挑戦!
いいオーケストラになりましたね~


●最後は、台本をつかって、音であそびました!
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市場さん選出の台本は
「注文の多い料理店」by宮沢賢治

どうするかというと

みなさん、冒頭のシーンを読んでもらうのですが
アクションを回した要領で
句読点または「」が来たら、次のひとへ読み手をパス。
句読点または「」ごとに次々読み手が変わっていって
まるで一人のひとが読んでいるかのように読みます。

そして
BGMを変えます。

たとえば
ディズニー調のファンタジーな曲
ホラー映画のようなおどろおどろしい曲
癒し系のほのぼのした曲
など。

その度に耳をはたらかせ
BGMと共演!

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二人の男が、お腹をすかせながら森に迷い込む
という、とるにたらないシーンなのに
曲が変わると全然違う芝居みたいで
ゲラゲラ笑いながら、読みました!

不思議な不思議な作品になりました!


●終りに感想を聞きました
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「簡単な事をやっているのに、本当に楽しかった」
「ひさしぶりにこんなに笑った気がする」
子供のころを思い出せてよかった」

など。シンプルだからこそとても嬉しい言葉を頂きました。

ぼくにとって子供は演技の先生なので
ぼくのワークショップは「あそび」や「ゲーム」が多用されます。
そうして見せる、本当の顔の瞬間瞬間をあわせると
ひとつの作品になると思うので

思う存分、殻を破って、おとなの遊び場を提供します。



今回も、みんないい顔してました!

てへ!と笑い
うほぅ!とオドロキ
うみゅ~、と悩み
アハハ!と声をあげていました!

この顔を見るために、あそぼ!はあると思います。


また幾度でも、開催させてください。


また遊びましょう!
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